こんにちは!ウェブ解析大好きズマペンです。
今回はウェブ解析を行うときの目的1つとなっている
「ブルーオーシャンを見つける」についてお話ししたいと思います。
まずはじめにブルーオーシャンとは?
一言でいえば競合がいない(少ない)市場のことです。
競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」と言うのに対し、競争のない未開拓市場のことを「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」と言います。
ブルーオーシャンを見つけると何がいいの?
競合がいない市場なので、独占して自社の商品サービスを認知してもらうことができ、お客さんを圧倒的に獲得しやすくなります。そのため、その市場・業界で一番手で最大手にもなることができます。
どうやってブルーオーシャンを見つけるのか?
実際にブルーオーシャンを見つける方法として、最も有名な方法は3C分析ではないでしょうか?
自社と競合他社と顧客の視点で、商品サービスを見つめなおすことで、自社の得意な分野から、競合が強くない市場を見つけ出すために有効です。
そして、自社の得意な分野と競合が力を入れていないデータを集めるのに、ウェブ解析がとても絡んできます。
(自社・競合のホームページのデータや、検索量など)
さいごに、身近にあったブルーオーシャンの例
ズマペンが最近身近で感じたブルーオーシャンの事例をご紹介すると
「いろはす」ってすごいな~~と思いました。
喉が渇いた時に自然と「いろはす」を買っていたのですが、買う時に、大体ただの水にしようかお茶にしようか悩んでいます。そんな時、水だとあまりにも味がなくそっけないと感じてしまい、お茶やジュースだと反対に味が濃すぎると感じてしまってどっちにしようかいつも悩みます。
そんな時に、いろはすのちょっと味が付いてる水がちょうど良い感じで、あんなに飲料メーカーがたくさんある中、商品もいっぱいある中で水とお茶の間が欲しいという気持ちをいい具合に攻めているような気がします。
水とお茶の間のニーズがブルーオーシャンと言えますね。でも、最近ではその水とお茶の間の商品も充実してきているので、レッドオーシャンになりつつあるのかもしれないですが・・・
でも、同じような商品であれば、やはり有名な(=一番手)の商品が選ばれやすい気がするので、他社より早くブルーオーシャンの市場を見つけるのは、すごく有効になります。
皆さんも自社のブルーオーシャンを見つけてみてくださいね。