こんにちは!ズマペンです。
本日はウェブマーケティング関連のお話です。

地域密着の工務店・リフォーム会社さんにおすすめの施策をご紹介します。
ホームページからお問い合わせ増やしたい!
と思っている方に見てほしい記事です。

リターケティング広告とは

Googleが提供している広告のサービス名です。
一度ホームページを訪れてくれた方に対して、追っかけて表示される広告です。

なぜやっておくといいのか?

結論としては
商圏のユーザー数が増える → お問い合わせが増えやすくなる
からです。

具体的な目的・効果は自社を忘れられないようにする!ことです。
なぜなら、家づくりを検討される方の傾向として、
お問い合わせするまでに長期間の検討期間があるからです。

例えば、のどが渇いたから飲み物を飲みたい!と考えている人は、
ネットで検索なんかせず、さっさとコンビニとか自販機で飲み物買ってしまいますよね。

反対に、家づくりを検討されている方は、長いと半年ぐらいあれこれ見たり、調べたりしてからお問い合わせにします。
その期間に、残念ですが、会社自体が忘れられてしまうことが多々あるのです。

実際にやってみた効果は?

リターケティング広告の目的は
「忘れられないようにする」です。

KPI(目標値)は表示回数にしてます。
広告予算は月8000円ぐらいで、3.6万回表示。

お問い合わせ件数としても、
こちらの2ヵ月に1件程度だった資料請求の数が
月3~4件は必ず入るようになりました!

まとめ

成功しやすくなるポイントとして、
①売り込みではなく好かれる広告を出す
②地域・ターゲット・客層を絞り込む
③1年間は継続する
です。

さて、今回はリターケティング広告のお話でした。
ホームページからお問い合わせ増やしたい!
会社さんはぜひチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人



上級ウェブ解析士 水間 祐平

上級ウェブ解析士 水間 祐平
出身:千葉県千葉市
資格:上級ウェブ解析士/産業カウンセラー
趣味:映画鑑賞、スポーツ観戦、草野球

中小企業を専門に合計400サイト以上のホームページの運用・分析を担当。現在も常時100サイト以上のアクセス解析を行い、数値データから導き出す改善提案で、多くの成功事例を生み出している。また、企業のWeb・広報担当者向けにアクセス解析のセミナー研修を行っている。