こんにちは、錦織です。
おかげ様で子どもその1が高校を卒業しました。4月からは大学生です。
時が経つのが早くて本当にビックリします。
最近はウクライナの悲しいニュースが駆け巡っていてやるせないです。子どもその2はテレビでニュースが流れていると「つらくなるからチャンネル変えていい?」と聞いてきます。文字で書くのは難しいですが、一刻も早く人々が祖国で普通に暮らせる日常に戻ってほしいです。
さて、職業柄「一日中、パソコンの前でカチカチやってるのかと思った~~!」と言われることが多いので、そんなこともないですよ~というご紹介をしたいと思います。
私たちは現場の空気を大切にしたいと思っているので、なるべく現場に足を運ぶようにしています。
新規制作時はもちろんですが、運用に入ってからも同様です。
例えば、お客様工務店さまが新築住宅を完工されると、お引渡し前に動画と写真の撮影にお邪魔することがあります。
今月の新築住宅の取材は、それはそれはひろ~い平屋住宅。建て坪は36坪くらいで、歩いていくとあれ?まだこの先に部屋があるの?という感じで、すごく広く感じました。
外構はこれからでしたので、屋内の撮影だけでしたがこだわりの造作収納やニッチなど、十分見ごたえがあります。パッシブデザインのつくりも実際に行ってみるとよく分かります。
ちなみに下の写真は何をしているのかというと、自動でドアが開いたように見えるために私がドア裏からドアを開けて、カメラに映りこまないように隠れているところです。
そうして、撮影者が部屋に入って室内を撮影している間にささっと部屋の外に出て、静かに閉める。撮影者は閉めたドア側も撮影する。
自分が忍者みたいで楽しかったです(^^)
撮影はスタビライザーを使って行います。動画を見ている方の目線で家の中をご紹介するために必須アイテムです。撮る前に視線・動線を確認してリハーサル、そして本番撮影を繰り返し行います。
ちなみにこちらは、撮影後ちょっと遊んでます(^^)
撮影後はお借りした脚立のお片付け。(実はこういうの大好きです♪)
太陽の下でこんな時間も楽しいです。これから動画や施工事例のページなどを作るので楽しみです。
お客様からいただく写真データでページを作ることもたくさんありますが、やはり実際に自分で体感すると発信に魂が入るというか、自分なりに「この家いいよ!こんなところがステキなんだよ!」という根拠を持って説明ができます。
建築には素人の目で見て分からないこと、疑問に思うことは教えていただきつつ、現場を体感しているからこそできる発信を続けていきたいです。