こんにちは、錦織です。
おかげ様で子どもその2も無事に高校を卒業し、4月からはじまる大学の新生活にワクワクしている模様?です。
さて、先日は所属しているJSL日本接客リーダー育成協会の「話し方特訓講座」と「リピプロコミュニケーション講座」フォローアップを受講してきました。
実は数ヶ月前、話し方特訓講座の告知があったとき、今回は家庭の事情で受けられないなと思っていました。
子どもその2が受験の真っ最中の期間で、何を話すでもないですが家にいたほうが良いと思いましたし、子どもその1とその2の学費を考えて、小さいものでもなるべく出費を抑えたかったからです。
でも、そこはえいっと目をつぶってギリギリで講座に申し込むという選択をしました。
そして、その選択はやっぱり良かったな、と思った2日間でした。
学んだことはたくさんあるので書ききれないですが、とにかく
・ヘラヘラ動かない
・○○になったつもりで○○に向けて話す女優になる!
を積み重ねていこうと思いました。
講座の最後のほうで理事長からこんな話がありました。
「開講前日、最後に考えたのは綾さんのことでした。なぜなら、申し込みが1番最後だったから。
受けるかどうかを悩んで、受けるという決断をした綾さんに、お金を無駄にしたと思われない内容にしたい」
それが衝撃でした。
説明していると長くなるので割愛しますが、要は
「え?私相手にそんなこと思ってくれてたのですか??」
ということを思いました。
同時に申し訳なくなりました。
これが人を動かす思考と行動と言葉の見本だとも思いました。
これが真の生(なま)の学びですね。
と、書いていたら、そこに気がつくことができた自分にもちょっと嬉しいです。
私はJSL協会の「リピプロ®コミュニケーション講座」の講師(ナビゲーター)をさせていただいているのですが、アウトプットすることが自分の振り返りと学びになっています。
こちらの講座をご紹介すると、「できていない人ほどできているって思ってるんじゃないかなぁ?」と言われることがあります。つい昨日もそんな会話をしました。
自分はできていないことばかりだなぁと思いつつも、ここは頑張ろうとはしている!と思うこともあるのですが、それは「しているつもり」かもしれません。
話し方特訓講座で学んだ「人を動かす思考と行動」は、いつも自分の指先を自分に向けて、自分はどうなの?という問いに向かいます。
何かヒントがあったとき、「自分はどうなんだろう?」「相手がこうだからではなく、自分がこうなのかも???」と学んで成長していきたいと思った貴重な2日間でした。
学びつつ、ナビゲーターもしている講座はこちらです。
「リピプロ®コミュニケーション講座」