こんにちは、ニックネーム副社長です。
本日は1ヵ月の1回のコーチングの日でした。
私のコーチはKAO Coaching SpaceのKAOコーチです。
会社を辞めることと、プライベートで大きな変化がある昨今で、いろいろなキリがつくこのタイミングでいったんお休みさせていただくことになりました。
KAOコーチにはどのくらい前だかもう覚えていないのですが、7年ほど前でしょうか。
まだ在職している弊社にシステムコーチングをしにやってきてくださった人です。
7年ほど前は社内全体のシステムコーチング、当時はスタッフ総勢10人くらいだったと思います、
そして3~4年ほど前は幹部スタッフ5名のシステムコーチングに関わっていただいて、
その後は個人的にコーチングを受けていました。
コーチングで印象に残っているのは、
「話す」は「放す」
です。
産業カウンセラーの実習でも実体験しましたが、本当に話すこと、聞いてもらうことはカタルシス効果(浄化作用)とともに、自分で考えていることを客観的に見て受け入れたり、手放したりすることができます。
コーチングでもカウンセリングでも、「その人が持っている力」を信じる、というお約束ごとがあって、自分事ながらコーチングを受け続けてそのお約束ごとは、私も生きていく上で大事にしたい言葉となりました。
最近のコーチングで毎日実践するようになったことはアファメーションの言葉をトイレで読む、ということです。
アファメーションの意味は自分自身に対する、「肯定的な宣言」だそうです。
ある日、右隣にすわっているスタッフさんにこれいいですよ、と勧められたのが苫米地英人さんのアファメーションの本でした。
それを読んだあとに、自分なりにアファメーションを作ってみていました。
そして、何回か前のコーチングの時に、アファメーションを作ってみたんです、とKAOコーチに伝えたところ、どれどれ?ということになり、
きちんと見てもらうと私が作ったものはミッションであって、アファメーションとは少し違ったものであることが分かりました。
そのコーチングの際に、いくつかアファメーションを作り直したものをトイレに貼って、毎日読んでいる状況です。
不思議とそんな気になるものです。
例えば、私の1つのアファメーション
「私は私に関係してくれる人にいつも感謝し、その人たちに大事にされています」
読んでいると、本当にそんな気になります。
もちろん、仕事をしていると日々いろいろなことがあるので心が折れることもありますが、でも、
「私も感謝しているし、大事にされているんだ」と思うと、してもらって嬉しかったこと、恩返ししたいこと等が思い浮かばれます。
今日はこれらにもう一つ、アファメーションが追加されました。
「私は、愛があり想いがあり、それに対して手助けを必要としている人に出会っています」
コーチングは本日でいったん終了です。
これからは、時々振り返りしたいときや、クソになりそうな時にコーチのお世話になろうと思っていますが、
本日からは
「愛があり、想いがあり、それに対して手助けを必要としている人に出会っています」
も追加してトイレで読み上げながら、毎日を上を向いて突き進んでいこうと思います。
本やセミナーで知識を得ることはもちろん大切ですし、私もこれからもどんどんそういった勉強もしていきます。
ですが、生の情報というか、実体験としての学びは他の何にも代えがたい宝物だと思います。
もし、一生けん命勉強しているのに思うような方向に行かないとか、自分のやっていることに迷いがある、という方がいらっしゃったら、
コーチングやカウンセリングを受けてみて、自分の血と肉を、他の人の助けを借りて自分で作っていく経験をされることをお勧めします。
私はお仕事がWEB制作ですので、どんな人にお客様になってほしいとか、そのお客様にはどうなってほしいとか、そういったところは実は「その人の持っている力と願い」からくるものと考えています。
そんなところから今日はコーチングとアファメーションについて記しました。
いったんお休みさせていただきますが、KAOコーチ、ありがとうございました。