今日は思い切って、思っていることを社内で話してみました。

それは、子どもを持つ女性が仕事をするということ。

私は実は「働くママ」という言葉があまり好きではありません。
「働く人に子どもがいる」体で、仕事に臨んでいます(つもりかもしれませんが・・・)

だって、パートとして働いても、正社員として働いても、お金をもらうという変わらないからです。

だから、どんな形であれ、「仕事をする時間をなるべく確保すること」は、社会人として当然のことだと思っています。

例えば、ファミリーサポートに登録しておく、病児保育も使うか使わないかは別として、登録はしておくとか。

でも、私自身も子どもが二人いるので、どんなに準備をしておいても、休まなくてはいけないときはあります。

人様に預けるには具合が悪すぎるとか、PTAのご用事とか。。。

私もそんなときは休みます。

でも、休んで仕事でフォローしてもらったら、やはり仕事でお返しするのが社会人かなと思います。

ちょっと厳しいかもしれませんが、社会人として一定のプライドを持ちつつキラキラしてお仕事するには、必要な心持ちかなぁと思っています。

そして、子どもたちには「働いているお母さんはかっこいい!」と思ってもらいたいです。

自己満足ではなく、お客様のためにサービスを提供する姿を見てほしいと思っています。

確かに我が家はかなりの放置プレイです。
でも、なるべく子どもたちはご許可をいただいたお客様のところへ連れていったり、今日はこんなお仕事したよ、こんな失敗したけどこんな風に勉強になったから次は大丈夫だよ、そんな話をしています。
「大人は仕事をしている」ことが普通なんだと思ってほしいからです。

私は子どもたちに勉強を教えてあげたり、おいしいキャラ弁を作ってあげたりとかがかなりの苦手です。

そんな私が子どもたちにしてあげられること。

1つは、生まれてきてくれてありがとうと伝えること。
そして、一生懸命働く姿を見せること。

これが子育ての上で正解なのかどうかも分からないのですが、子どもたちが「お母さんが仕事をしている」ことで被る不利益より、得るもののほうが多いように取り組んでいきたいです。

失敗ばかりするけれど、お客様側に立つことを忘れずに明日も頑張ります!
と、自戒を込めて。



 

この記事を書いた人



錦織綾

ブランドプランナー 錦織 綾
出身:千葉県千葉市
資格:ブランド・プランナー/産業カウンセラー
趣味:ピアノ、合気道

工務店・住宅業界に特化したWEB制作会社に15年勤務。ウェブディレクターとして500社以上の中小企業のホームページ制作の実績をもつ。特に、各企業のブランディングを行ったホームページ制作を得意としており、数多くの人材採用・顧客集客の成功事例を生み出している。