こんにちは、ふたこぶらくだの錦織です。
密かに眼瞼下垂の手術を受けたら、とても首・肩こりが楽になり、今度はおでこのしわを取ることはできないかなぁと欲が出てきた母らくだです。
みなさんは電車に乗っているとき、スマホを見る派ですか?
それとも電車の中のつり広告とか電車の中の文字や写真を見る派ですか?
もしかして、人間観察する派の方もいらっしゃるかもしれないですね。
もちろん、電車の中で連絡用にスマホも見ますが、けっこう車両の中の広告を見るのが好きです。
某週刊誌のキャッチコピー、これはたぶんキャッチコピーだけで中身は大したことないなと想像したり、
写真はこんな風に使ってるんだな、
フォントの使い方がおもしろいな、
このフォント、よ~く見ると分からないくらいにシャドウを入れているな、
とか思いながら見ているとなかなかおもしろいです。
それで、勝手な想像ですがおもしかったのが同じ車両内にあったこの2つ。
一つはドアのすぐに近くにあったこれ。
もう一つはこれ。
私にはこんな風に見えました。
そして、こんな想像を膨らませました。
「女性の頭痛生理痛」ね。
電車を降りるときにぱっと目に入ってなんとなく「女子」と「頭痛」と「ナロンエース」が目に入って、刷り込まれればいいんだろうな~~。
小さい字のところ、読んでもらう気きっとゼロ。一応書かないといけないのかな。でもこれがあるからデザイン収まりいいな。読む人いるのかな。
っていうか、こういう画像ってアップして大丈夫なのかな???
私大学生ではないけど、暇だから読んじゃうなぁ。
結果、本当に全部読む。へ~~。
なるほど、仕事でサーフェス使っている人も多いけど、大学生のうちから使ってもらえば大学生という市場も開拓できるし、社会人になってからも使い慣れてるからという理由でサーフェスを好む人が増えるかもしれないもんな~。頭いいな~~。
私の創造性も解き放ってほしい。
こんなことを考えていたら、電車の空間と人の動きを使って、あるシチュエーションに絞って、広告が作られていると感じておもしかったです。
・ナロンエースは電車を降りるとき
・サーフェスは走っている最中の電車の中で向かい側に座っているか、立って手持ち無沙汰なとき
この想像が合っているかは分かりませんが、このような視点はホームページのメイン画像の配置や、
バナーの作成に役立ちます。
例えば小さ目のバナーは小さい領域で、瞬時にクリックするか否かの判定に合います。
そんなとき、たくさん言いたいことがあっても、それを全部入れ込むことは到底無理です。
いかに、お客様にキャッチアップしてもらいたい内容を瞬時に取り込んでもらうか、入れるキャッチコピー、テキスト、画像、色、構成を考えて作らないと、きれいなバナーができても課された役割を遂行することができなくなってしまいます。
そんなとき、こういう電車広告を思い出すのも一つのヒントになります。
ちなみに電車広告ってどれくらいの金額がするものなんだろう?と思って調べてみたら、ものすごい3桁の応酬Σ(゚д゚;)
お金かかるんですねぇ。。。